いまだに虎の穴の首領とかP'sゴルフのぴっぷさんは「コース戦略」というのが苦手みたいぢゃな(笑)。ワシのゴルフの師匠は「ゴルフは右耳と左耳の間でやるもんぢゃ」と常に言ってるぞ。どういう意味なのかは・・わかるよな?
耳と耳の間だから・・うーん、鼻の事だろ? まあ、攻めと守りのチャンスを鼻を効かせてコースマネージメントをしろ・・という事だとワシは思う、うん。 さて、ちょっとコースマネージメントというのを真剣に考えてみよう。 左はとあるコースのPar5ぢゃ。 バックティから(あ、ワシは上級者だからホームコースの朱鷺の山というところではバックでしかまわってない)、320ヤードあたりから右にドッグレッグしている。 曲がり際の左には高い木がありそこに打ち込めば出すだけになるし、ライによってはアンプレアブルもあり得る。右には池が口を開けており木も並んでいるんぢゃ。怖いことに池には河童が出るという話で近づくと呪われて、チョロやスライスが止まらなくなったりドライバーの振り方が分からなくなってしまうことがあるそうだ。 グリーンの手前には大きなバンカーが口を開けており、奥はOBになっている。猫の額ほどの平らなライをつないで攻めて行かねばならない・・と、てりの蟲のterryさんが言ってたが、この間、池に山ほど入れて涙目になっていたぞ、わっはっは。 虎の穴の首領などは「このホールはボギーが自分のパーと想定し、500ヤードなら9鉄4回で確実にONさせて、2パットのボギーで良しとする」などと言うことを言っている。そういう戦略だから首領はボギーゴルフを卒業できんのぢゃ(笑)。 さて、あなたならどう攻める? (C) 黒怖鼬雁之助 |