[何でもかんでも刻印じゃ!] 刻印用工具をゲット・・
えー、刻印用の工具でございます・・ 普通、こういうのを買おうなんて気にはならない・・っていうか、刻印が自宅で出来たらいいなぁ、とは思っても実際に工具を買おうなんて思わないもんですな(笑)。 これまたヤフーのオークションでゲットしちゃいました。こういうのが出てくるってのが個人売買のおもしろさっすかねぇ。 今回落札したのは写真の青いケースに入った刻印用のタガネ。左がアルファベットの大文字、右が数字のタガネである。赤いハンマーは刻印用に今日買ってきたもので2ポンド。親指叩いたら悶絶しました・・はい 練習ということでまずは柔らかい素材から・・ 写真はヒロ・マツモトのショート・ピンで素材はブラス。タガネを真っ直ぐにしてゴン!で簡単に刻印が打てます(笑)。 ヘッドにDONと刻印して、白いペイントを入れてみました。練習のつもりでやったので場所が悪いよね(笑)。まあ、ここで球打つことはまずありえないからいいんだけど(笑)。 ブラスの次はいよいよ軟鉄。 右はパーツとして転がってあったクラシカルエディションタイプのアイアンヘッドに打ち込んだ例。 3つほど練習して、なんとか刻印っぽくなったのがコレ。 GANって打ってみました(謎)。 軟鉄も硬さは問題ないんだけど、メッキされていると打ち込む時に滑ったり、刻印の溝の周りが光っていまいち綺麗に仕上がらないみたい。ノーメッキウェッジならかなりいい感じにしあがりそうなんだけど・・(笑) メッキモノに入れる場合は文字数を少なくするか、部分的にメッキをはがしてそこだけガンブルー処理するのがいいね。 最後に結構上手く行った例を・・ 写真は1998年の限定の、ロングスラントネックのツアーモデルでございます。 ネックは久津間さんに調整してもらって3次元的に複雑に曲げられているし、ヘッドカバーには小林宏美プロのお言葉を書いてもらっているので(笑)、転売はしません(っていうか、できないね)。だから刻印しちゃった(笑) ヘッドの後ろのアンサータイプ特有のふくらみにヒールとトゥにそれぞれ文字が打ち込んであるのがわかるでしょうか? ヒール部分に打ち込まれたのは"T"の文字・・(爆) ん? ツアーオンリーのTじゃねぇよ(笑)。 首領の名前のイニシャルです、はい ← 偶然? ← (爆) もってるキャメロンにかたっぱしから"T"って刻印入れてみるか? 何にも書かずに「中古です」ってオークションに出したら・・ ← ダメです まあ、個人で遊ぶ分にはいいでしょ(笑)。 トゥ部分には"DON"の刻印。 これで世界に一本のスペシャルモデルになりました(笑)。 なんとかのプロトタイプ・・とか言って目の飛び出るようなモデルを探してくるのもいいんだけど、自分にあうように調整して、刻印して本当の意味での「自分だけの1本」ってのを作り上げるのも面白いもんです、はい。 このパターはステンレスモデルなので、刻印も打ちやすく、仕上がりもかなり綺麗に見えます。やっぱりメッキ無しの方が刻印には向いてますな。同じパターのミッドスラントネックモデルには、ヒールに"T"の刻印だけ打ってあります・・おほほほほ、ツアーオンリーじゃなくてイニシャルだからね ← しつこい ← しつこいってことは意識してるな ← 図星 首領のお薦め度: ひととおり刻印しまくったら飽きてきた・・ 75点 追記:急にガンブルーモデルも試してみたくなって・・(笑) |