履歴書ジェネレーターでは無料で簡単にPDFの履歴書が作成できます。
簡単説明
- 履歴書ジェネレータバージョン2.1を作成しました。(URLが変更されましたので、ブックマークされている方はよろしければブックマークを変更してください。)
- 上記のフォームに記入してPDF生成メニューのPDFを作成してダウンロードを押すと履歴書PDFがダウンロードできます
- 履歴書の作成、ダウンロードは無料であり登録も不要です。また履歴書ジェネレータでは個人情報を収集しません。
- 履歴書ジェネレータ1.0や2.0を使用されていた方で、保存データがある場合はこのバージョンでもそのデータが読み込めますので
データ操作メニューのデータ読込を選択してデータを読み込ませてください。
- ご質問、ご感想、ご意見などは掲示板の方に書き込んでください。
- 詳しい使用方法については履歴書ジェネレーター ユーザマニュアルを参照してください。
履歴書ジェネレータ バージョン2.1について
- 無料・登録不要・個人情報の収集無
- 履歴書の作成・ダウンロードはすべて無料であり、また登録の必要はありません
また履歴書ジェネレータは入力された個人情報を収集しません。入力されたデータは24時間以内に自動的に消去されますし、
任意のタイミングで明示的に消去することもできます
- 履歴書出力形式について
- 歴書出力形式は以下の項目を自由に変更できます。同様の履歴書作成サイトと比較しても最も変更の自由度が大きいものの一つと考えています。
- 電話番号・電子メールアドレスなどの表示欄の見出し
- 学歴・職歴欄の行数(左右ページの行数を変更可能。最大100行にできるので、入力行数が不足することはないと思われる)
- 免許・資格欄の行数指定可能
- 志望動機のエリアのレイアウト、行数変更。(複数欄に分割、5つに分割可能)さらにそれぞれの見出し変更
- 最寄り駅の項目の有無
- 本人希望記入欄の行数
- 採用者側の記入欄の有無・行数
- 右下のクレジット文字列の有無・内容
したがって出力形式はそれらの組み合わせにより何千通りもあることになります。
履歴書入力データについて
前履歴書ジェネレーターでは、下記のデータが読み込めます。
なお、データ読み込みはメニューの"データ読込"を選択して読み込むことができますが、データファイルを
プロファイルタブにあるドロップ領域にドラッグ & ドロップして読み込ませることもできます。
画像取扱いの拡張
履歴書ジェネレータは様々な形式の顔写真画像を簡単に取り込むことができ、さらに読み込んだ画像の編集が可能です。
- 画像データはドロップ領域にデータをドラッグ & ドロップで読込可能。(その機能のないブラウザでは画像アップロードボタンを押して読込)
- 以前からのjpeg,png,gifに加えて、bmp,tiff,eps,jp2(jpeg2000),psd(PhotoShop)のデータも読込可能
- jpeg画像にexif情報がついていれば、その情報にしたがって画像を回転させて表示
- 画像をダブルクリックして編集可能(回転と切り抜きをサポート)
文書レイアウト機能の強化
履歴書ジェネレータは文書の組版にLaTeXを採用し、日本語の禁則処理、英文のカーニング、リガチャー、ハイフネーション等をサポートしています。
さらに、文書のレイアウトにはPGF/TikZを採用して、文書を美しく配置しています。
また、名前や学歴職歴欄など一行で入力するほとんどすべての部分で、文字サイズ自動調整機能があり、書いた文字列が枠をはみ出ることがありません。
長い名前やメールアドレスなども特に指定無しで枠内に綺麗に収まります。この機能はオフにすることもでき、その場合はフォントサイズや、
右詰め・左詰め、さらにマージンなどを細かく指定することもできます。
さらに志望動機など複数行の文章を書くところで長い文章を書いて枠からはみ出てしまった場合も、自動調整メニューを選べば枠のサイズを自動的に調整してはみ出ないようにできます。
日本語フォント取扱いの拡張
履歴書ジェネレータは現在のところ12種類のフォントから埋め込むフォントを選択できます。またフォントを埋め込まない指定も可能です。
フォント指定は本文と見出し独立に指定でき手書き風フォントなどを使用した場合にも美しい履歴書を作成することができます。
さらに今回からは、JIS第1水準、JIS第2水準に加え、JIS第3,JIS第4水準の文字もサポートし、加えてJISに規程のないユニコード文字もサポートしています。
ユニコードの中でもサロゲートペアと呼ばれる、4バイトユニコードもサポートしていて、IPA明朝、源柔ゴシック、源真ゴシック、Y.OzFontではこれらの文字も出力できます。
山﨑さん(JIS第3水準-立崎/たつざき)、德川さん(JIS第4水準-徳川の正字)、髙橋さん(Unicode-はしご高)、𠮷澤さん(Unicodeサロゲートペア-土吉/つちよし)の履歴書も作成できます。
ページ移動時のデータ保護
履歴書ジェネレーターでは他のサイトに移動した場合も、戻ってくれば直前のデータが画像データも含めて自動的に回復されます。
うっかりどこかのボタンを押してページ移動した場合も、戻れば回復されるのでデータ保存をしておかなくても一から入力し直す必要はありません。
回復のためのデータは使用者のブラウザに保存されるので、個人情報流出の危険はほとんどありません。このデータは履歴書ジェネレーター2.0を表示してい
たページがクローズされるまでのあいだ保存されていて、クローズするとデータは破棄され回復不能になりますので、
クローズする前にデータ保存をしておくことをおすすめします。
ユーザーインターフェース
履歴書ジェネレーターでは、ユーザーインターフェースにGWT2.7.0,SmartGWT6.0を採用しています。SmartGWTはChrome,Firefox,Safari,IE,Operaを
サポートしていますので、ほとんどの環境で特にブラウザ側での設定の必要なく履歴書ジェネレータが使用できます。
インターフェース画面はプロファイル・キャリア・アピールの三つのタブに入力機能を分散させ、
ページのスクロールやページ移動の必要なく、より広い画面でのデータを入力可能にしています。
なお、学歴・職歴や志望動機の入力領域はその下のバーをドラッグすることで入力領域のサイズを拡大でき、全体を見渡しながら入力する事が可能です。
TeXの取扱い
履歴書ジェネレーターではPDFの生成にTeXを使っています。(PGF/TikZとuplatex)
TeXの機能はユーザが直接使うこともできます。ほぼすべての入力領域ではTeX有効というチェックボックスがついていて、
これをチェックすると入力データはそのままTeXに渡されますので、その入力にTeXコマンドを渡すと、TeXのカラー機能や、アンダーラインなどの強調機能、
さらに、itemizeやdescriptionなどの環境も使用できます。さらにTikZパッケージを常に読み込んでいますので、
TikZコードを書いて任意の場所に図を表示することも可能です。
また、履歴書ジェネレーターでは、PDF生成に使用するTeXのコードそのままをデータ操作のTeXダウンロードメニューからダウンロードできます。
このTeXコードは、フォントを除いてtexlive2016でインストールされるコマンド、パッケージ、スタイルファイルだけを使用していますので、
フォントさえ用意しておけば ローカルにインストールしたtexlive2016のuplatexでコンパイルしてpdfを生成することができます。
従ってこのTeXコードに手を加えて自分独自の履歴書PDFを生成することも可能です。
無保証
履歴書ジェネレーターは、できるだけユーザが履歴書を作成することに役立ち、問題を起こさないようなソフトウエアであることを目的としていますが、
本ソフトウエアが無償で提供されていることを鑑み、このサイトの開発者/運営者は、履歴書ジェネレーターが特定の目的のために適当または有用であることを保証しません。
また、ユーザが履歴書ジェネレーターを使用したことによって被った直接的、間接的または偶発的損害について、責任を負いません。