平賀プロのレッスンも残すところあと2回。
風邪っぽくて微熱あったんだけど休むわけにはいかないのでスクールへ。先週土曜の半年ぶりラウンドの報告を行い、反省と復習を(笑)。
スイングプレーンの話で面白い実例を示してもらった。
フラフープみたいに輪っかにしたビニールホースを首からかけてスイングプレーンの確認。巨大な輪っかの上でクラブを動かすビッグ杉こと杉本プロの練習器具をイメージしてもらえばいい。あれはでかすぎて意味わかんなくなるからダメなんだけどね(笑)。前を向いてるとき、首にかけた輪っか(プレーン)に沿ってクラブを上げる事は強く意識できるが、テークバックとフォローでは輪っかと自分の身体の関係はどうなるのか・・多くのアマチュアは首にかけた輪っかごと状態を回してしまい、それ(回った=ずれたプレーン)に沿ってクラブを上げようとしてしまうことがおおい・・と。なるほど、プレーンは身体が回っても変わらないんだよね、輪っかが小さいのでテークバックで上体を回した上体で、ホースが作るプレーン、すなわちクラブを動かす軌道が目で見える・・うははははは、上体に対してVの字じゃん(笑)。フォローでも同じでやっぱり軌道はVの字になってる。なるほど、こういうことだったのか(笑)。
写真やムービーで紹介/説明したいところだけど、もったいないので内緒にしておこう。
ラウンドの反省で50ヤード前後のアプローチのミス多発について相談。
昔からそうで、アプローチってミスが多い。なんかね、やたらダフったりトップしたり、ようするにマトモにあたんねぇ(笑)。スローモーションでゆっくりヘッドをなぞってみてもマトモにあたらんのだよ、うん。「テークバックは何も考えず、打つ距離に対してフォローをどれぐらい取るかだけ考えて打ってみ」とプロ。30ならこれぐらい、50ならこれぐらいのフォロー取るつもりで・・あ・・ぐは・・打てるじゃん・・ なんだよ、これ。嘘のように打てるじゃない(笑)。うはー、これまで過敏なまでにテークバックに意識持っていってたのが失敗かよ。まあ、言われてみればそうなんだよな。パッティングと同じで大事なのはフォローだ、と。これまでとにかく球に当てようと必死になってテークバックに意識集中してたりしたかも(笑)。チェックポイントが山ほどあったりするし・・でも、大事なのはインパクトから後・・っていうか、これまでだとテークバックで意識集中が終わってたんだろうね。だから、緩んだり力入ったりでミスばっか・・ 目から鱗・・ってちょっと意味が違うが「なるほど」と納得しましたよ、あたしゃ。