スクールで使うことになったレッスン器具。
ああ、そういえばゴルフフェアってもう終わったんだっけ・・昔は良く行ったんだけどなぁ。グニャグニャシャフトのクラブっぽい感じの棒で両端にグリップがついてる。片方が重くて片方が軽い。まあ、ホース振る練習に近いかも。
最初、軽い方のグリップを握って連続素振り10回。そのあと、重い方のグリップを持ってセットアップしてスイングを10回。まあ、コツはホース振る練習と同じ。そのあとで通常のクラブを振ると、あら不思議。シャフトがグニャグニャに感じられる(笑)。そこで、ヘッドの動きとシャフトのしなりを活かすように振れば見事なショットになる、という寸法。
錯覚というか身体の記憶を利用したヤツだよな。1kgぐらいある練習用アイアンを振ったあと、自分のアイアン振ったら恐ろしく軽く感じる、ってのと原理は同じ。5分ぐらいは普通のシャフトがグニャグニャに感じられ、その後も15分ぐらいはシャフトのしなりが体感できる。これ、超お勧めの練習器具だわ。値段が高いって松っちゃんプロが言ってたけど、グループで購入する価値あるんじゃないかな。写真入りで詳細にレポートしたいけど、めんどくさいのでパス。スクールでは人数分(打席分)揃えて、カリキュラムに組み入れるとのこと。
この1月ぐらい、どんどんとスイングが良くなってきてるんだが、また一つ大きな転機が(笑)。
テークバックで腕が突っ張り過ぎだったで、もっと肘とかにゆとりを持たせるように直されたんだが・・あああ、なんちゅうかね、劇的に良くなったわ(笑)。前述の器具によるトレーニングもあるんだけど、腕とシャフトが一体化した鞭のように使える。まあ、この数ヶ月、いろんなチェックポイント与えられて、さまざまなドリルでそれを直してきたわけだけどさ(笑)。
歳をとったことにより無茶(力任せ)ができなくなり、クラブなり身体なりを最大限に活かす必要がでてきた、ということかもしれない。腕で上げて力任せにクラブおろしてたんだけど、腕と上体に打ち込まれていた杭が抜けて、ジョイントが自由になった感じ(笑)。クラブが振れる振れる(笑)
まあ、「いまさらかよっ!」とは言われそうだがね。