April 08, 2004

少し見えてきた完成型

相も変わらずドリルをこなし、プロにポイントチェックを受ける・・
ああ、いまいち上手くいかない。レッスンが始まると、復習っていうか自宅とかでの練習で主眼をおいてるポイントと目標のイメージをプロに説明する。レッスン受けてるその時じゃなくて、ちょっと間をおいて、自宅で素振りだの、土手ジョギングして河原で素振りだのでひらめく事があるものでね。
で、自分が理解できてるステップをプロに話すわけだが・・ああ、なんか怪訝そう。ああああ、なんか違うのか? なあ、違うのかよぉ? 1時間ほどドッタン、バッタンとへたくそなスイングを繰り返し、ドリルでガタガタになる。プロ曰く、「あのね、毎回イメージ変えてるでしょ。だからダメなんだよ」と。

ちょっとまったれや・・
イメージ変えてるつもりはないぞ、言われたことを理解しようとして必死になって、なんとかその意味を掴んだつもりになってるんだが・・

まあ、なんちゅうか、出会い頭の一発というか、見事なクロスカウンターというか・・凹まされました(笑)。
「クラブVの字に振ってみて」と、プロ。ああ、そういえばそんなドリルやってたよね。あ、あれ? Vの字じゃねぇよ、今のわたしゃ。見事なL字じゃない(笑)。ぐはあああああ、イメージもそうだけど、ドリルによるパーツの動きもひどい勘違いしてた。ダメ、全くダメの助。そりゃそうだ・・ゴールのイメージが間違ってたらそれに向かって努力すると、やればやるほど深みにはまるじゃない。

ってなわけで、超基本の「往復素振り → Vの字 → 組み合わせ」ドリルを汗が流れるぐらいまでやる。あれ・・なんかクラブが恐ろしくスムーズに動く。腰の動きが教わったステップ通りになってるし、なにより球を真芯で打ってるじゃない・・ あらら・・ 「うん、良い感じになってきたね」とプロ。マヂですか? コレでいいんですか? これってこの2ヶ月ぐらいやってたのとイメージ全然違うんですが・・ っていうか、2ヶ月間違ってたのねワタシ。

【私的メモ】
クラブ(手)の動きはV字である。ボール位置が最下点のV字ではない。なぜなら、身体が回転しているから。イチ、ニッ、サンのドリルの時の位置が最下点・・っていうか、ダウンスイングに入ったらポーンとクラブ放り出して、頭残してV字の後半(腕をたたむ)やってるだけだな。ボールを3つ置いて、歩きながら打つドリルもコレまでやってたのは間違い多し、歩きながらV字に動かせば腰は勝手に連動する・・っていうか、腰の向きがちゃんとしてないとクラブが動かない。迷ったら、一番の基本である「連続素振り」に戻ること。そのとき、クラブ(手)をV字に動かすことを忘れずに。
連続素振り → Vの字運動 → 歩きながら打つドリル、の順番でイメージが戻ってくるはず。

投稿者 taka : 07:24 AM | コメント (0)