土曜は蟲仲間と久しぶりのラウンド。
出だし2ホールほど、スクールでやった真っ直ぐ低く引くドリルを意識してたらミス多発でダボダボスタート(笑)。まあ、身に付いてないモノをいきなりコースで試すなよ、と。
30cmほどのパットを2回外したり、アプローチの勘がイマイチで大きかったり小さかったり凡ミスがでるものの47でお昼ご飯。
この2年の低迷・・っていうかラウンドせずにひたすらスクールで基礎修正だったわけで・・のおかげで、50切ったら御の字、ってな気分になってたのでかなりいい加減。パットのミスとか「まあ、こんなもの」とか言ってたら同伴の蟲仲間に「もったいなさ過ぎる、キッチリ締めていくところは締めていけ」と怒られる(笑)。「ふーむ、そんなもんかねぇ・・」とか昔調子が良かった頃、どんなゴルフやってたか思い出そうと努力しながら後半へ。欲が出て身体が突っ込む悪い癖が時たま顔を出すが、淡々とスクールでのスイングが出来るようになり、ショットが安定してくる。今回、ペナルティは1つもなし。始めて使ったドライバーもデカイ球で曲がりもなく、言うこと無し。
いつしか、パーオンが出来るようになり、バーディパットを何度か外したりして、昔の感覚がよみがえってくる。確実に取れるパーがボギーになったときの悔しさ、30cmも280ヤードも同じ1打だというスコアメイクに対しての感覚など・・まあ、結果から言うと「タラレバ」使いたいような状況がいくつもあったが44ということで47/44の91にてリハビリ第二戦は終了。80台の感覚がすぐそこまで迫ってきてる。
さて、本日やったドリル。
その1:足を閉じてつま先が飛球線方向に向くように立ちボールは身体の真横右。上体は時計回りに捻って肩のラインは飛球線と平行にする。
その2:1の逆でつま先が飛球線と逆方向を向くように立ち(後ろ向きだな)、ボールは身体の真横左。上体を反時計方向に捻って肩のラインは飛球線と平行。
この上体で交互に球を打つ。
何の為のどりるかというと・・松ちゃんプロからは「交互に打って何を感じたか言うように」との指示。うひゃー、自分の身体で感じろ・・ってことか、こういうの苦手なんだよな(笑)。
最初は1の方が楽に球が打てた。2の方はマトモにあたらない・・というか、身体が動かない。1の方がインパクトのイメージが作りやすいし、こっちの方が「正解」なのかと思ったんだけどね。
何度も繰り返していると、だんだんと1より2の方が身体とクラブがスムーズに動くようになってきた。ヘッドの速度がどんどんと上がり、2の方は「ヘッドが走る」感じ。いや、むしろ1の方が「野球のバント」のような感覚・・と言った方がいいのか。1はクラブを「動かして」球を打ち込むイメージが強いのに対し、2はクラブヘッドを走らせて球を打つイメージ。打つというか、ヘッドが走る途中にボールがあって勝手に当たってくれる、ってところか。インパクトからの腕のたたみとか2の方が全然スムーズに動くようになる。
まあ、説明受けて納得したわけだが、正解(っていうか、体感すべき)は2の方の動きなんだと。プロの説明についての詳細は割愛。直接聞いてくれれば答えない事もないが(笑)、文字だけで説明するのは難しい・・ってか面倒でね(笑)。
久しぶりの更新(笑)。
松っちゃんプロの指導のもと、着々とスイング造りが進んでます。まあ、覚えること多すぎでひとつ覚えるとスタックオーバーフローで何かひとつ忘れてしまうような気がしないでもないんだが・・
テイクバックでヒョイとクラブを内側に上げてしまったり、トップで伸び上がってしまったりする悪い癖があるんだけど、それに(といっても、その為のドリルではないが)効果的なドリルをやってるので少々記述。参考にして試してみる価値はあるかと。
用意するのはウッドのヘッドカバー。
アパレル物とかに多い、円筒状のモッコリタイプがお薦め。昔のキャロウェイのヘッドカバーみたいなのが良いみたい。シャフトガードの部分をヘッドカバー本体に押し込んで準備完了。ボールの後ろ2-30cmに置いて、ヘッドカバーを後ろに押す様にテイクバック。ようするに、低く長いテイクバックですな。そのとき、ヘッドカバーの転がる方向でどっちに向かって引いてるかが分かるし、上げる方向、ヘッドの高さなどいろいろとチェック項目は多い。まあ、置くのはヘッドカバーじゃなくてもいいんだけどね(笑)。コロコロと転がってしまわないようなもので、ある程度の重さ、大きさがあればそれでOK.
その他のメモ:
・早め(積極的な)ルックアップ
ヘッドを残しすぎ・・っていうかボールを凝視しすぎ。頭の上下とかズレはダメだが、インパクトからフォローにかけては今以上にルックアップを心がける事。
・背中の張り
セットアップで猫背気味になってるので注意。
ってなかんじで、週末は炎天下地獄のラウンド予定・・