 Slant Neckがエースパターになった今、今更ぱたーでもないだろう、ということなんですが、テレビのコマーシャルでえらく面白そうなのをやってた物の実物がショップに入荷したのでついつい手を出してしまった次第。Carbiteというメーカーのパターで、これはブレード型のモデル。Carbiteというメーカーはウェッジが有名で、フェイス面にカーバイト加工がしてあって、ものすごいスピンがかかるという代物。これを真似ていろんなメーカーがフェイスインサートやフェイス加工のウェッジをたくさん出しています。
ただし、ヘッドバランスと重量はSlant Neckに比べると軽く、どこまで実戦的なパターなのかというのは、今後のテストで報告予定。 しかし・・テレビコマーシャルに弱いよなぁ・・あたしゃ |
形はでかめのブレード型なのですが、最大の特徴はその重量配分。写真で見ると分かりますが、ヒールとトゥ部分の黒い部分に重量が集中している。全体はアルミ合金でおそらく黒い部分はタングステンだと思われます。テレビコマーシャルでは黒い部分と残りの部分を天秤にかけて、黒い部分の方がはるかに重いということを強調しています。すなわち、重量の殆どがフェイス両端に集中しているため、スポットがすさまじく広いということ。打面にはウェッジと同じようにカーバイト加工がしてあり、スピン量が増えるようになっています。完全なフェイスバランスでとにかく易しく打てる。
