本日は半日年休を取得。引越し先でガス開栓と電話工事の立ち会い。ガスの開栓は、必ず平日に立ち会わなくてはならないのが面倒だ。だいたい引越しなんて土日にやる人が大半だろうに、ガス会社も、なんで平日しか開栓をやらないシフトなんだろうか。 電話移設の116番も、以前は平日しか受け付けてなかったが、最近は土日でも営業しているようだ。年中やってるサービスなんだから、それで当たり前なんである。通信の規制緩和により、市内通話にも他社が算入して競争原理が働いたんだな。 都市ガスは地域独占型の公益企業で、こちらには選択の余地無し。他社との競争なんてないもんなあ。おそらくは、都市ガス会社は、契約者のことなんかお客とは思ってないだろう。ガスを使わせてやってるという感じか。連絡すると、「引越しなんかしやがって、まったくしょーがねえなあ」てなことで、シブシブ来ているような気がする。 立ち会いするにしても、ちゃんとしかるべきことを教えてくれるのならまだ納得できるのだが、本日来た東京ガス2人組のうち、年配のオッサンのほうは実にエエ加減であった。最初にガスの元栓の地震探知機能を説明してくれたのは良しとしよう。 TES式エアコンの説明は、リモコンのボタンを押して、「こうすればつきます」というだけ。その程度は聞かんでも分かるっちゅ〜の。床暖房のコントローラーも、運転ボタン押して、「こうすればつきます」だけ。それも聞かんでも分かるんだよっ! 若手のほうは逆にとても真面目なタイプで、コンロの説明から延々とやる。次にオーブンの説明に移ろうとしたら、年配のオッサンに、「風呂の説明だ、風呂」とせきたてられて今度は風呂のコントローラーの説明を、立て板に水で延々と。しかし、あれこれ一気にしゃべられても覚えきれない。懇切丁寧はいいが、結局のところマニュアル見なくてはいけないので、ま、どっちでも同じと言えば同じだなあ。 午前中にヒマがあったら、警察署に寄って運転免許の住所変更もやろうと思ってたが、東京ガスの来訪が遅れたので後日回しにして午後から出勤。 |