|
本日は朝７時に起床。最後の片付けをしてるうちに引越し屋が９時前に到着。厚木から都内への引越しで、アート引越しセンターはもう使わないことに決めたので、今回は日通で手配。 金髪のフリーターなんかが運搬係りで登場したら、ちょっと心配になるところだが、幸いにして真面目そうなのばかり４名で登場。リーダー格は３０代後半のようだが、１８０ｃｍ以上はある巨漢。ずいぶんと重いものが持てそうだなあ。かなり経験があるらしく、回りにあれこれと指示しながら自分が率先して動いて行くのでなかなか効率よろしい。 アート引越しセンターと比較すると、日通のほうが梱包や養生は実に丁寧である。もっとも、そのかわりちょっと作業は遅目か。アートの３人組みなら、ちょっと毛布を巻いただけでアラヨッと持って行く大型ＴＶも、カドにダンボールかませ、毛布でくるみ、網掛けして厳重に梱包してから運んで行くといった具合。 しかし、４名での作業のせいか、作業は順調に進み、１１時過ぎに搬出完了。日通４人組は、一斉入居で混雑してると困るので、昼飯取らずに先に移動して、場所取りに行くと言う。こちらもあわてて、部屋を掃除してから駐車場へ。本日でこの駐車場も解約だから最後の出庫か。 しかし、なんとも間の悪いことに、機械の調子が悪いらしい。指示した番号とは違う車が出てきたので、係員のオッチャンはメンテナンス会社へ電話して対応に右往左往。直るのにはまだ時間がかかるという。急ぐ時ってにはえてしてこういうもんなのだよなあ。 弱ったなと思ってると、先行した引越し屋から携帯に着信。まだ他の引越し屋は到着してないので、エレベーターが空いている。すぐに搬入を始めたいという。しかたないのでタクシーで引越し先に移動。後でまた車を取りに行かないと。 １５分ほどで到着すると、日通４人組はすでにエレベータでどんどん荷物を運んでいる最中。ドアをあけて家具の置き場所やダンボールの詰み場所をあれこれと指示。いったん搬入が始まると早いもんで、１時半にはすべて終了。もっとも、ダンボールの山はこれから自分で開梱して整理しなければならないのだが。 日通への支払いは１６万円ちょい。車を取りに戻りたかったが、３時から今度はエアコンの取りつけがくるので部屋で待機。エアコン工事屋は２人組で定刻に来たのはいいが、やたらと取り付けに時間がかかる。結局、終わったのは５時過ぎだから、およそ２時間も作業してたことになるだろうか。しかも、新しいパイプ使わないといけないので追加料金だとぬかしやがるし、まったくしょうがねえなあ。 エアコン取りつけ終了後、またタクシーで駐車場まで。問題は解決したようだが、係のオッチャンはすでに帰宅してしまってたので、カードキイと表のシャッターのキイを返却できなかったのはちょっと予定外。月曜にもう一度連絡しないと。 というわけで、車を運転して再び帰宅。まだダンボールだらけで何も片付いていないが、引越しそのものはこれでちゃんと終了。やれやれである。ここは、夜景がとても綺麗で、実に静かだ。 片付けは来週からおいおいやることにして、さっそくネットに接続など。このマンションは、スーパーＯＣＮライトで専用線を建物まで引き込んで、構内ＬＡＮを構築している。これでようやくダイヤルアップからおさらばして、私も２４時間常時接続の仲間入りである。 接続料は管理費に込みだから、電話代だけでも１万円近く安くなるはずだ。テレホーダイとタイムプラスも解約するか。ページを置いてあるＤＴＩも、使い放題がなくなって上限ありの従量制に移行しているから、こっちもちょっとは安くなるはず。もっとも、常時接続環境が快適に使えればの話だが。 しかし、実際に接続してみると、さすがに56Kモデムでの接続とは比べものにならないくらい早い。世帯数が多いから、けっこう混雑すると思ったが、まだ全世帯入居していないし、使ってるユーザー数が少ないのかもしれないな。 それにしても、早いのはいいが、うちの会社で接続するよりもずっと早いというのはどういうわけか。こちらの環境がいいのか、うちの会社のインフラがオソマツなのか。まあ、やっぱり、うちの会社のネット環境がオソマツなんだろうなあ。 |