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会社で新聞読んでたら、ドコモの迷惑メール追放の話で盛りあがっている。ずっと前から苦情はさんざんあったはずだが、ドコモも、なんで今頃ようやく重い腰を上げたのか。 と思ったら、福田官房長官の携帯に、やたらに出会い系サイトのジャンクメールが入るようになり、長官が、「なんで携帯にこんなにたくさん変なメールが入るのか。個人情報が漏洩してるのではないか！」と総務省のお役人を呼んで怒った。それで、総務省があわててるという事らしい。 ま、個人が何人集まって文句言っても、ドコモはどこ吹く風だが、政治家が激怒したらさっそく対応である。やはり、物事は政治家に頼むに限るな。携帯の迷惑メールに悩んでる人は、福田官房長官にワンサカとメール送りつけた業者に感謝しなくては。ははは。 それにしても、ちょっと前のニュースステーションだったか、ドコモの担当が、「なぜ着信するメールについても金を取るのか」との質問に、「インターネットから配信されるメールは、発信元に課金できないので、受取側に負担してもらってる」と説明してたのは、まったくおかしな話である。送信側がタダなんだったら、着信側もタダにしたらよろしい。 普通のPCをインターネットに接続した場合、メールを取るだけで料金かかったらたまったもんではない。インターネット接続の料金は、定額で取って、メールの送受信はタダにするのが当然のような気がするけど。まあ、i-modeやらインターネット端末やらといっても、しょせん、NTTドコモも電話屋の発想から抜けきれてないような気がする。 とまあ、好き勝手なこと書いたが、私の携帯は、実にマイナーなツーカーなので、迷惑メールなんぞにはちっとも悩んでないのである。ツーカーのいいのは、せいぜいこの程度だな。ははは。 |