|
台風が近づいて来てる。今年は当たり年だろうか。 本日は、飲まずに帰宅。Ｔ氏から送って頂いた枝豆を茹でて、ビールを一杯。これが美味い。 ちょっと塩を入れたグラグラに沸騰した湯で７分。粗熱を取ってから軽く塩を振る。たったこれだけで、実に香ばしい香りの枝豆ができあがり。まあ、枝豆そのものの質もよいのだが。 しかし、居酒屋で出てくる冷凍の枝豆が、まったく別の食べ物に思えるのが驚き。シロウトができないものを出すのがプロの料理というものだろうが、そこらの居酒屋が、いかに枝豆というものに力入れてないかが、つくづく実感できる。もっとも、毎日、ビール飲む前に自分で枝豆茹でるのも大仕事で、そういう省力化を思えばいたしかたないのだが。ははは。 Yahooのニュース見てると、海やら海峡の名前を決めてる国際水路機関（ＩＨＯ）が、「日本海」の呼称について、韓国が「東海」へと改称を求めているため、調整に入るらしい。外務省は、『日本海』は国際的に確立した呼称、と反論し、ＩＨＯに抗議してるのだとか。 確かに、「日本海」という呼称は、日本では馴染み深いが、韓国にしてみれば不愉快であろう。もっとも「東海」というのも、韓国から見て「東」ということであって、日本から見たらそうではない。これまた、韓国の自分勝手な命名に過ぎない。 まあ、実際のところ、「日本海」という名前が無くなっても、別に日本の具体的な国益は損なわれないだろう。むしろ「竹島問題」のほうが実際の国益に直結する。 「東海」という命名にしても、妙であるが、むしろ、ここは大きく譲歩して、日本としての度量を見せたらどうか。小泉首相でも動かして、「国際的に『日本海』という名前を廃止しても構いませんよ。どうせなら、『東海』でなく、『韓国海』にされては如何ですか」と公式発言したらよいと思うのだが。 もっとも、ニュースを詳しく読むと、韓国は「日本海」の呼称が日本の植民地主義を反映しているとして「東海」への改称を主張しているが、まったく譲歩しないという訳でもなさそうだ。「少なくとも「日本海」と「東海」の併記を求めている」ということらしい。だったら、外務官僚も、セコい反論などせずとも、国際的にどっちも併記することで、サッサと解決すればよいと思うのだが。 そういえば、ワールドカップの大会名でも、どっちの国名を先にするかでモメた。まあ、ご近所とはいえ、いつまでたっても仲良くできない相手がいるのは、実際の町内の隣近所お付き合いと同じことか。もっともこう言うと、韓国サイドは、「それはそもそも日本の責任」と言うだろうが。 |