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横綱、朝青龍が正式誕生。相撲は国技といったとて、何の法律に決めてある訳でもなし、外国人が望んでやってきて精進の末に最高位を勝ち取るのなら、実に結構なことである。品格問題があれこれ言われている。小錦の時もそうだったが、相撲界も閉鎖的だから、外国人力士だけに厳しい風潮もあるのではないか。品位、品格を言うなら、「飯がマズい」と部屋のおかみさんを足蹴にして相撲界を飛び出した馬鹿者横綱、北尾は日本人であったのだが。 もっとも、報道見ると、「朝青龍は付き人を奴隷のように扱ったり、先輩を殴ったりと、気性が荒く、角界の常識が通じないところがある。」と書かれている。まあ、先輩を殴ったりってのは、まあ、ちょっと問題ありかもしれないな。 |