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パンとチーズと牛乳で朝食。一昨日、富ヶ谷の「ルヴァン」でパンを買ってきたのだ。カンパーニュとメランジェ、そしてベルベデーレ。どれもずっしり重く、買った時はまだ暖かくて紙袋から実によい香りがした。ナイフが簡単に入らないほど硬い皮。クラストを撒き散らしながら切ると、内側はシットリと柔らかく、口にするとモチモチして、弾力と粘りがある。天然酵母の香りと乾いた酸味。ドライフルーツの芳醇な香り。かみ締めるほどに口中に広がる小麦の滋味。２日目、３日目になると中は更にしっとりしてくる。しかし重たいパンだから食べるとアゴが疲れる。はは。私はご飯党だが、パンに関する今までの常識を覆すようなパンだ。ただ、買いに行くには店がちょっと遠いなあ。 |