会社で先週号の日経ビジネスを読んでたら、アメリカ大統領選挙関係で面白い記事。アメリカの各種シンクタンクが、経済指標や失業率と大統領選挙結果との関係を分析しているが、これが絶対という法則はない。 しかし特定のNFL(アメリカンフットボール)の試合と相関があることをある研究員が発見したのだとか。過去15回の大統領選挙において、投票日直前の試合でワシントン・レッドスキンズが勝てば、現職大統領が常に勝利しているのだという。もっともこのジンクスは前回の選挙で外れた。しかし、マイケル・ムーアの言うとおり、ゴアがフロリダで勝利しており、実際には勝利していたとすると(なにしろ代議員システムではなく全米の投票数で決めるとすると勝っていたのだから)このジンクスも当たっていた訳である。 今年の選挙直前の試合相手はGBパッカーズ。パッカーズが勝つとケリー勝利ということになる。今シーズンのStandingsをチェックすると、現時点で両チームとも1勝1敗。得失点差もほとんど変わらない。さて、10月最後の試合ではどうだろうか。まったく何の根拠もないジンクスではあるが、なかなか興味深い。偶然とはいえ、よく続いたものである。しかし個人的にはパッカーズを応援したいな。ははは。 しかし、サンフランシスコ49ersは2連敗なのであった。 |