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前回の更新で反日デモに触れた際、「中国も民度が低い」と書き、「日本人はあんなことやられても中国大使館に仕返しはしない。そこが自由な文明国に住む大人である」と続けようかと思った。しかし、「いや、まてよ、ひょっとして日本でもどこかのバカが」とふと疑念がよぎり書くのを止めた。その後でニュースを見るに、やはり中国大使館にペンキ投げたり、脅迫文を送りつけたりしたアホがいるらしい。同じことをやり返したらあかんがな（笑）。もっとも「中国大使館が日本政府に抗議した」というニュースに至っては、「君達どの面さげて抗議しにきたんだ」とまったくお笑いなのではあるが。 経済交流が盛んになり、日本人は大勢中国に住んでいる。別に侵略に行っている訳ではない。犯罪しに日本に来ている中国人はいても、逆はいない。日本政府も中国在留邦人の安全確保についてはもっと強い態度で中国に要求してもらいたい。中国向けODAは近年激減した。お金の無駄との批判が、税金をバラ巻くのが仕事の役人にもようやく通じたか。逆に金銭援助をしないというのは交渉のカードとしては弱かろう。ま、ポチ日本としては親分のアメリカに泣きついて叱ってもらうか。もっとも親分だって日本のことなんぞ本気で考えてくれてはいないだろうが。残りの外交カードとしては、こういう野蛮な国にオリンピックを開催する資格があるのかを問うことくらいか。反日の狼藉が続くようなら、北京オリンピックなんぞ参加する必要もなし。ボイコットを表明してはどうだろう。そこまでちらつかせてようやく中国政府は、ほんのちょっとはこちらの言い分も聞く気になるという気がするがなあ。 今週末に新しいノートPCを購入。パナソニック、シャープと検討したが、結局VAIOのTYPE-Tに決定。最近は自宅ではもっぱらデスクトップをメインに使っており、ノートは98年に購入したVAIO PCG-C1のみ。この骨董品のようなノートはLANカード入れて一応常時接続。リビングのテーブルに転がしておき、TVを見てる時に何か検索するために取り上げるとか、本を読んでる時に調べたいことをちょっとネットで検索するとかを主な用途に使用していた。余談だが、こういう使いかたしてると、ホリエモンの言うようなネットとTVの融合なんてものは起こらなくてもちっとも困らない。PCでTV見るより、TV見てる横にPCがあるほうがずっと便利。本だってPCの画面で読む気はしない。多分、現行の色んなメディアはインターネットに融合などせず、当分はそのまま平行で存続するという気がするのだが。 骨董品VAIOはスペックも古く、動作は遅いしハードな使用には耐えない。それにしても購入時はなかなかのスペックで、オーストラリア、ハワイ、アメリカ本土、イギリス、ドイツ、韓国、タイと持ち歩いてネットに接続したのも今となっては実に懐かしい。本日は新しいノートの設定やらデータ移管に没頭。早くて綺麗でサクサク快適に動く。ひょっとすると今使ってるデスクトップよりも早いな。やはり新しいＰＣってのは実によい。 |