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2005/06/28 「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」の謝罪。

そうそう、そろそろこのページ上部のカウンタが、888,888になるかな。もしも、ここを見て、888,888になってたら、画像と共に報告頂けると実に嬉しいのだけど。まあ、だいたいホントにキリのいい番号ってのは、あんまり報告来ないのだが。はは。(これを書いてから気づいたのだが、このDTIのカウンタは、PCに入れてるセキュリティ・ソフトのバージョンやら設定によっては、まったく動かずに、「888,888」になるようだ。困ったもんだよな)

NHKのドキュメンタリー、「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」でトラブルが相次いでいるというニュース。高校の合唱部の活躍を取り上げた5月10日放送の番組で、NHKはその高校に謝罪し、内容もホームページから削除したのだそうである。

「校内が荒れに荒れていた」大阪府立淀川工業高校へ赴任した新人教師が、合唱部を作って全国コンクールで金賞に輝くまでを描いたのだが、「学校はそんなに荒れてなかった」という同校OBの反発で謝罪、訂正したのだとか。

しかし指摘された誤りのうちひとつが、「同校の退学者数を年間80人としたが、71人の誤り」というのだそうで、なんだか笑ったなあ。年間71人も退学になってたら、十分「荒れてる」学校と感じるが、昨今の高校では、そんなものなのかね。私の高校時代では、母校を退学になった人間なんて、あんまり思い出せないのだが。愛校心あるOBの指摘なんだろうが、この辺はちょっと納得行きかねるような。

まあ、「プロジェクトX」も、すでに引退した「メタルカラー系」のジイサマが、会社時代にヒット商品を作った昔の思い出を語る分には、余計な軋轢なかったのだろう。だんだんネタが無くなってきてるのだよなあ。