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2005/10/16 BMI / 椅子を置いてある本屋の話 

春先からウォーキング続けてたのだが、やはり負荷が軽いのと時間を費やすので、一月ほど前から軽いランニングに変更。ルートを選ぶと自宅周辺信号無しで3.5キロを周回できる。2周走って7キロを40分。これくらいだと気持ちよい汗をかいて疲れが残らない気がする。昼食を軽くして、筋トレ、ゴルフの打ちっ放しと合わせるとかなり減量効果あり。BMIは20を割ってきた。体重が落ちてくると、なんだかもっと落としたいという妙な意欲がふつふつとわいてくるのはいったい何故だろうか。



昨日夕方、銀座に出たついでに本屋を物色。コアビル6階「ブックファースト」は、以前は別の本屋だったが、前のほうがよかった気がする。エレベータ前に新刊のコーナーがあるのだが、並んでる本に一度もピンと来たことがない。売り場は広いし、ビジネス、建築、アート、料理関係など、専門書についてはずいぶん揃ってるようなのだが。新刊書に限るなら、売り場は狭くともむしろ松屋前「教文館」2階のほうが揃えについてはずっとよい。東芝ビル「旭屋書店」も好きだ。まあ、単なる趣味の問題ではあるのだが。

そうそう、これまた余談であるが、売り場のあちこちに、「立ち読みではなく、どうぞ座って読んでゆっくりしてください」とばかり椅子が置いてある本屋があるが、あれが嫌いだ。ああいう椅子に座ってるのは本を買う客ではない。暇つぶしに長時間タダ読みしてる連中ばかり。なぜ連中が長時間タダ読みして手ずれのした本を我々が買わなければならないのか。本の内容なんぞ立ってパラパラ眺めればだいたい分かる。タダ読み客ばかり優遇する前に、普通の客に対してもっと考えることがあるのでは。本屋には椅子不要と思う次第である。