どうも毎日バタバタしていかんな。ようやく週末。 民主党が予算委員会で追求している、「武部幹事長次男へホリエモンが3000万円払った」問題だが、メール自体の信憑性が問われ、だんだんと微妙な展開に。 確かに電子メールのプリントアウトなどいくらでも偽造できる。強制捜査でPCごと押収し、メール・ヘッダーやサーバーのログまで確認できてるのなら別として、紙があるだけでは、ほとんど証拠としての価値ないのでは。ましてメール文面に出てるのは苗字無しの名前だけだからなあ。 偽造だったとして動機は不明だが、敵失を狙って武部幹事長が仕掛けたdecoyだったとしたら腹黒さは大したもの。もっともそんな知恵が回る人物ではない。だとしたらネットにゴロゴロしている妙な愉快犯の仕業か。騙されたとしたら民主党もちょっとウカツである。 |
ライブドア「送金メール」事件では、本日の日経朝刊に「余裕の自民勝ちムード」との見出し。午後のニュースでも民主党首脳が「送金メール」について「現状では信ぴょう性の立証は難しい」と語ったとの報道。やはりギブアップか。それにしても、ま、民主党もオソマツ。 確かに最初に見た時からいかにも不審なコピー。昨日夜には、自民党の平沢勝栄議員が(この人も影でコソコソやって功をあせるところがあり、イマイチ信頼のおけない人物なのだが)独自に入手したメールというのも昨日の時点で公表されているのだが、消されている部分が「民主党バージョン」と異なっており、メールの末尾が「@堀江」になっている。しかしこれも奇妙な署名。メール本文と署名の文頭も揃っていないように見えるのも不思議。もうひとつの不思議は、なぜ、民主党バージョンで「@」と「土偏」の部分がわざわざ消されていたのか。胡散臭いジャーナリストにウカツにも引っかかったという気がするが、それにしてあれこれ奇妙な部分あり。 衆院議員479人の資産公開。杉村太蔵議員は金融資産ゼロ、不動産ゼロの報告。辻元清美も資産ゼロ。なるほど。しかし、他にも何人か資産ゼロがいたってのが面白いよなあ。 |