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2007/04/29 テーラーメイドr7 ブラックフェイスのSuperQuadドライバー

土曜日は同じ社内の若手とゴルフ。朝こそ少し肌寒かったが、昼前には気温は摂氏で25度近くまで。3週間前に雪が降ったとは信じられない暖かさ。ただし、芝生はまだ本調子ではないのか、カートはパス・オンリー。上級者なら影響ないのだが、ボールが右に左に行く我々としては、あちらこちらに走るよい運動になる。前半は3発も池に叩き込むというオソマツなプレイ。後半は48と、ダブル・ボギー・ゴルファーとしてはまあまあの成績にやや持ち直し、トータルで104。まあ、シーズン序盤としてはこんなもんかな。

それにしても、ドライバーの調子がなかなか上がらない。使ってるのはキャラウェイのビゲスト・ビッグバーサだが、よく考えてみると、もう10年近くも使っていることになる。毎年のように新しいモデルが発表され、そのたびに「易しく、飛距離が出て、曲がらない」などと宣伝されている訳であるから、クラブを変えてみるとまた調子上がるのではないかと、つい物欲を起こし、土曜の夜、ネットであれこれ新しいクラブを検索。

最近は、まるで弁当箱をシャフトにつけたような、真四角の異形ドライバーも発売されている。フェイスの慣性モーメントを一定にして、当たり損ねを減らす効果があるらしい。NIKEのSUMOドライバーなるものもよいかなと思ったが、打球音が異様で、「木魚を力一杯叩いたような音がする」との評あり。ゴルフ場で木魚叩いた音はなあ、ということで、穏当に、今売れている、テーラーメイドのr7シリーズ。その中で一番新しい、ブラックフェイスのSuperQuadドライバーを購入することに決定。



本日ゴルフショップで購入したのが上記のドライバー。399ドル+タックス。クラブを買ったのも久しぶりだが、結構高いもんだ。しかし、寿司屋2〜3回分で何年も使えると思えば、むしろ安いような気もする訳であるのだが。シャフトはR、ロフトは11.5度という軟弱仕様を選択。4つの重りを入れ替えることによって、弾道をコントロールできるというのが売り物。

さっそく練習場にて打ってみる。460ccのヘッドは、今のキャラウェイより一回り大きいのだが、素振りをしても、明らかに今のドライバーよりもスムース。もともとスライサーではないのだが、打球は真直ぐ出てゆき、ほとんど曲がらない。デフォルトの重りもハイボール仕様になってたのだが、弾道も高めで安定。距離も前のドライバーよりも出ている。なかなかの優れ物である。もっとも、ゴルフ・クラブというのは、替えた当初だけは何故か当たるという伝説もあるので油断はできない。もうキャラウェイは捨て去って、こちらでずっと練習することにしよう。来週土曜はまたゴルフなので、本番で使って結果はどうでるか。

ゴルフの練習を終えてから、30分ばかりランニング。温度は急に上がっても湿度は低く、なかなか快適だった。

日本はゴールデン・ウィークか。いいなあ。アメリカは日本に比べて格段に祝日、連休が少ないのが困ったところである。明日からは通常通り仕事。一泊の出張も入っている。