本日は朝から意気消沈である。この日記を長く読んでる人なら分かるかもしれない。では、なんで意気消沈でガッカリなのか3択問題でどうぞ。
はい、正解は3です。って書くまでもなかったな。余計なことを書いたら余計に気分が沈んできた。あ〜あ。
一応、時系列に書いておくと、昨日は早朝起床に備えて早めに就寝。しかし、なんだか寝つかれず、ウダウダして結局眠ったのは結局1時頃。しかし、目覚ましが鳴る前にぱっと目が覚めたのが朝の4時半。49ersの試合中継は5時からなんだけど、こういう時はいくらでも早く眼が覚めるんだなあ。
SkyPerfecTVをつけてみると、まだ午前2時からの試合が続行中である。アメリカンフットボールの試合時間は、15分のクウォーターが4つで、合計ネット60分だが、タイムアウトがあるし、ハーフタイムには休憩もあるから、試合終了までは長びくと3時間以上かかる。
49ers戦の前の中継は、ダラス・カウボーイズ対ワシントン・レッドスキンズ戦。なんとレッドスキンズが2TD差でリードしている。このチームは、普段は弱いのに、妙な時だけ強いんだよなあ。
などと気楽に見ていたら、第4Qにダラスが底力を見せてみるみる追いついてきた。というより、レッドスキンズのディフェンスがガタガタ崩壊してきたというのが正しいか。
しかし、ここで心配になったのは試合時間だ。49ersの試合は日本時間午前5時きっかりから始まる。その前のプログラムの、この試合が3時間以上かかったら、49ersの試合中継にかぶって、試合の最初の部分が見られなくなってしまうじゃないの。
そろそろ49ersの試合開始時刻なので、あせってきた。ダラスファンには悪いが、このままレッドスキンズが逃げ切ってくれないかなあ、などとレッドスキンズを応援。ところが、終了2分を切って、なんとダラスが同点に追いついてしまった。ありゃりゃ。
すでに49ersの試合は始まっている。延長戦になるともっと時間がかかるなあ。ところが、ラスト1分を切ってから、レッドスキンズはダラス陣に攻め込み、あと数秒を残して逆転サヨナラのFGを狙うところまで来た。またまたダラスファンには悪いが、これで試合も終わりだなとひと安心。やっとこれで49ersの試合が見れる。
ところが、ところが、レッドスキンズの控QBの馬鹿野郎はトスされたボールをホールドしそこねて、ボールは横に転々と転がる。キッカーがなんとか拾い上げて走ったものの、逆転ならず。キック一発でサヨナラ勝ちで試合終了のはずが、一転して、なんと延長戦である。どうしてくれるんだこのヤローって感じですな。もうすでに49ersの試合開始から10分以上過ぎている。なんとか早く終わってくれないだろうか、この試合。
ジリジリしてるうちに、短い休憩も終わって、いよいよ延長戦。NFLの延長戦はサドンデスなので、どっちでもいいから得点すれば試合はそこで終わる。まずは、先攻のレッドスキンズの応援だ。早く得点して終わってくれ〜。しかし、願いも空しく、ファーストダウンが続かず、結局パントである。ああ、また時間が経ってしまう。
次は攻守ところを変えて、攻撃するダラスの応援だ。得点して試合を終われ〜! と、実に忙しい。しかし、願いが通じたか、ダラスのエースQB、トロイ・エイクマンが目の覚めるような長いパスを成功させ、ロケット・イズマイルがエンドゾーンまで独走してタッチダウン! ダラスの劇的サヨナラ勝ちである。エイクマン、偉い! いや〜、やってくれると信じてたよ!<ってさっきまでとえらい態度の違いであるが、要するに、どちらかに早く勝ってもらいたかったわけで。ははは。
で、決着がついて、ようやく中継が49ersの試合に切り替わる。しかし、すでに第2Q。丸々4分の1を見逃してしまった。とほほ。しかし、なんだか余計な応援で疲れたなあ。まあ、スコアは3対3のイーブンだから、今から見ても変わりないだろう。ということで試合を観戦し始めたのであるが。。。 であるが。。。
前半はなんとかついていったものの、後半はボロボロ。最後まで見ると会社に遅れるので途中で部屋を出たが、結果は大敗。シーズンオープナーに3対41の衝撃的な大差がついての負けというのも珍しい。ジャガーズは4年前のチーム新設以来、最高得点差での勝利なんだそうだ。49ersにすれば、こういうのを、Stunning Lossって言うんだろうなあ。
いくらWRが揃ってたところで、オフェンスラインがあそこまでガタガタでは、さすがのヤングもおちおちパスをする暇もない。今期のこれからが思いやられるような敗戦である。唯一の救いは、同じ地区のライバル、アトランタも負けたというくらいか。来週はニューオーリンズ・セインツ戦。まあ、いくらなんでもこれは落とさないだろう。多分。 それにしても、月曜からガックリだ。今週は長いなあ。 |