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先週は、わりと涼しい気がしたが、今週は後半になって急に気温が上がってきた。梅雨も近づいてきたかな。蒸し暑いニッポンの夏を思って早くもうんざり。 東京電力は、原子力発電所全面閉鎖の影響で本当に夏に電力不足を起こすのだろうか。だとしたら、東電の経営陣には、平取まで入れて総退陣してもらわなくてはならない。そもそも自ら撒いたタネである。もちろん、役員退職慰労金なんぞゼロで結構。しかし、そんなことは経営トップも分かってるはずだが、その割には、そこまで必死な様子でもない。案外、電力会社同士の融通で大丈夫な事は分かってるが、原子力発電擁護のためにわざと危機をあおってるような気もする。ううむ。 ヤンキース松井は、オーナーのスタインブレナーに、「パワーに関してはわれわれが契約した選手ではない」と酷評されたそうだ。日本のメディアでは、松井がヒット打ったところしか映さないが、ホームラン３本、打率が２割５分程度。日本に来たガイジン助っ人なら、すでに東スポではボロカス書かれているところだ。 まあ、しかし、パワーといっても、バットがスリコギに見えるようなバリー・ボンズの体格と比較すれば分かるが、はっきりいって日本人がパワーで白人や黒人にかなうわけないのである。人類の祖先は、すべて遠い昔アフリカに生まれた一人の女性に行き着くという「イブ仮説」は間違いじゃないのかね。黄色人種は、アジアの密林にいた小さな尻尾のある猿から進化したのではないだろうか。なんだかそんな気がしてしかたない。ははは。 オーナーのスタインブレナーというのはエキセントリックなワンマンらしいが、もとよりアメリカのプロスポーツのオーナーには一代で巨万の富を築き上げた成り上がり者が多い。NFL、ダラス・カウボーイズのオーナーやら、オークランド・レイダーズのオーナーやら見てると、読売ジャイアンツのナベツネなんぞ、実に小物だという気がする。 もちろん、松井にもがんばってほしいもんであるが。 |