「アイズ ワイド シャット」
おそらくキューブリックは、自分の映画の画面に、少しでも暗くて判別しずらいところがあるのが許せないに違いない。「時計仕掛け」、「シャイニング」、「フルメタルジャケット」、すべての映画のひとつひとつの映像は、現実よりもあまりにも鮮やかに光り輝いている。
夕方からブラリと散歩に出る。かれこれ1時間ばかり歩いたか。石丸電気で、キューブリックの「突撃」、「エリザベス」購入。「突撃」は見たことないが、「アイズ・ワイド・シャット」の解説で、スピルバーグがラストシーンに感心していたので、ちょっと見る気になった。
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