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夕方から新橋の「しみづ」。本年の寿司食い納め。日本酒を常温で貰ってまずちょっとつまみ。ヒラメの身は、乳白色にちょっとだけピンクが入った素晴らしい色。味も溶けるようで絶品。 トコブシの酒蒸し。これも十分美味いのだが、海の旨みが凝縮したようなあのアワビに比較すると、なにかもう１歩足りない。初夏にアワビが復活するまでしばしの辛抱か。サバは軽く炙った焼霜に。これも脂が乗って最高。タコを塩で。ハマグリもつまみで食す。塩辛で日本酒２本目を飲んだ後、握りに移行。 ヒラメ。やはりシャリと一緒だと、また一層美味い。中トロ。寒のマグロも脂が乗って旨み十分。素晴らしい。コハダ。片身づけのサイズだが、しっかり〆てあって、これまた美味い。 とろけるようなアナゴも必ず頼む定番。最後はこれも定番のカンピョウ巻きで〆。 お茶を飲んでると、「そういえば、今日はシマアジ食べませんでしたね」と１貫握ってくれた。よいお年をと挨拶したら、正月にと店で出してるイカの塩辛をお土産に頂く。 |