昨日は、いつも通りというか、「しみづ」に寄り、1杯やってから帰宅。ひらめが、昆布〆しかなく、なんだか忘れ物でもしたような気分になる。実に立派なタイがあったが、冬の白身は、やはり飴色になったヒラメだ。タイ、ミル貝、タコなどの切り身をツマミに、日本酒2本。お茶に切り替えて握り。エビのオボロを挟んで握るカスゴは、まだ早いが春の訪れを予感させて、実に結構。 本日は、グータラ起床。リビングで使ってたVAIO PCG C-1の調子がたいへんに悪く、リカバリーCDで、もう一度クリーンインストールしようとしてるのだが、これまたうまく動作しないわけで、あれこれと試行錯誤。データのバックアップも取ってないのに、実に困ったことである。 昼前にいったん作業を中断して、車で銀座に。 旭屋で、「江戸前寿司 一(ピン)の一(ピン)の店を行く」(嵐山光三郎/新講社)、「バチカン・ミステリー」(ジョン・コーンウェル/徳間書店)、「恋する料理人」(小山裕久/講談社)購入。 「江戸前寿司」は、「dancyu」に連載された有名寿司屋巡り企画を1冊にまとめたもの。雑誌の取材費で飲み食いして、連載が終わったら本にして、また印税儲けるとは、嵐山光三郎も、さすがに抜け目ない。 しかし、この本に掲載されてる16軒の店の中で、行ったことがあるのは、「小笹」、「新橋鶴八」、「與兵衛」、「次郎」の4軒。寿司道を極めるには、まだまだ努力が必要だな。<極めんでもええっちゅーの。 |