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昨日の夜は、アメリカから帰国しているNikki-SiteのDaisuke氏を新橋「しみづ」に案内。これも一種の寿司オフか。顔を合わせるのは２年ぶりくらい。丸坊主にして、羽振りのよい浄土真宗のお寺の住職のようになってたのでビックリ。ははは。 カウンタで日本酒常温で飲みつつまずツマミ。今日のヒラメは塩でもよいとのこと。タコは、基本的には茹でてるだけのはずだが、実に滋味深い。産卵期には置かなくなるし、やはり元のタコの質が高いのだろう。サバの焼霜に胡麻かけて。アワビ、タラの白子ホイル焼き、ハマグリと続く。しかし、新橋の寿司屋で、西海岸Sunnyvaleや、Mountain Viewの日本飯屋事情なんて超ローカルな話をしてる２名も珍しいよな。話を聞くだけでも懐かしいもんである。 握りも適当におまかせでつまむ。赤身づけやカマ下の部分だという中トロ部分など、マグロは相変わらず美味なり。コハダもアナゴも、最後のカンピョウもいつもながら美味い。最後に小柱を入れたハマグリのおつゆを飲んで肝臓をいたわる（笑）。 daisuke氏とは新橋で別れ、ホロ酔い機嫌でタクシー帰宅。今夜も明日の夕方も、本年最後の寿司納めに歩く予定なのである。 |