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昨日の夜は、「あら輝」巡回。いつまで営業するのか聞いてみると、年末年始休みなし、１月３日までずっと営業なんだとか。毎年正月は元旦から営業してるらしい。 マグロは仕入れてあるし、白身は九州から空輸する段取り済み。３日は仲卸を開けてもらい、生簀で生かしておいた魚を入れるとか。貝類は殻のままだと１週間くらいは持つから、３ガ日も天然物だけで営業できるという。問題は光物で、サバやらコハダの仕入れは難しいとか。まあ単価安い魚だから、わざわざ正月に出すところないよなあ。もっとも、コハダなんかは酢に回してから１週間くらい寝かせる店もあるらしいから、できないことはないかもしれないな。 日本酒冷で飲みつつ、まずツマミ。ヒラメは東京湾内。肝をはさんで。切る前の固まりの肝が実にツヤツヤと立派。トコブシ塩蒸しも、香りよし。時期外れだが、実に太った紀州のアジがあった。これも美味い。サバも脂が乗っている。スミイカゲソを炙って。タコの柔らか煮は、割と色がついた出汁で煮上げてるような印象だが、これはこれで実に美味い。メカジキが出たところで、そろそろ握りに。 シャリの具合が相変わらず素晴らしい。マグロが部位を替えて６貫立て続けに。脂が乗った部分は実に美味い。ただ、握りが小ぶりとはいえ、６連発はちと厳しいかな。あとの握りは、ヒラメ昆布〆、スミイカ、コハダ、赤貝、タラ白子、ウニなど。本日は、エビとアナゴがないとのこと。そういえば、いつも日曜に焼くという玉子も無かったな。最後にカンピョウ巻を頼んで〆。ずいぶん食べて満腹。駅までブラブラと帰る道は、なんだか寒さが厳しい。いよいよ押し迫ってきたな。 帰宅して、買い置いてあったDVDで「エピソードII」など。劇場で見た時は、それなりに退屈しなかったが、DVDで見ると中盤はダラダラして間延びした印象。CGもこれだけ満載で細かく作ってあると、やはり大スクリーンで見ないと何が何やらわからん部分あり。しかし、ヨーダは何度見ても鈴木ムネヲに似ている。 |