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昨日の夜は、築地「つかさ」に寄ったので記録を。仕事がヒマだと寿司屋に行く回数が増えて金がどんどん飛んで行く。冷酒を頼んでツマミを。つきだしはシャコツメ。白身はフッコ。独特の癖がある白身だが歯応えと香りがよく旨い。アオリイカ。酢アジはまだ軽い〆具合だが脂の乗った立派な身。トリ貝は銚子だそうだが肉厚で甘味もある。「しみづ」で使うと言ってた舞鶴の超大型は築地でもやたら高いのだとか。大原アワビ塩蒸しは、しっとりとゼラチン質に溢れた旨さ。エビは茹で立てを塩で。マグロ中トロ。アナゴを炙って。コチの塩焼きなど。 握りに移行。マグロは佐渡の小型。赤身と中トロどちらも結構。スモークした脳天の身も旨し。カツオ。コハダ。松前のウニはサラっとした脂だがまるで西のウニのような甘さがある。赤貝ヒモ握りは海苔を渡して。アナゴ巻きはツメと煮切りと半分づつ。煮切りでも十分旨いほど脂が乗っている。種もよいが、相変わらず酢飯が美味い。お茶でお好み握りを２０何貫食べた人がいたとか。満ち足りた気分でタクシー帰宅。 |