映画館を出て、ふと思いついて「しみづ」に電話。幸いにも1席空いてるとのことで、しばし本屋で時間つぶしてから入店。フラっと顔出して席が空いてないとショック大きいから電話は必須である。 お酒は常温。突き出しは茄子。タイは上品で甘い脂。タコ塩茹美味し。小柱。戻りカツオは芥子醤油。赤貝ヒモ。ブリは皮目を炙ったヅケ。サバ焼霜。ミル貝は煮切を塗って軽く炙ると香りと甘みが立つ。ウニ。ハマグリ。塩辛をほんの少しだけもらってお酒終り。 マグロはまず赤身。表面は湯引きしてあり、軽くヅケになってるのか。中トロも美味い。そしてもう1貫、もう少し脂の多いところを。どれもシットリ酢飯に溶ける美味さ。コハダは大きさと身の厚さが安定してきた。酢〆がきついと取る人も多いだろうが、慣れるとこれが究極の美味さ。アナゴ、カンピョウ巻もいつもの通り結構。タクシー帰宅。 |