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2004年05月30日

ニュル・インディー

ニュルブルグリングでのヨーロッパGP、西海岸での生放送は午前5時。先週のモナコはナマで見たんだけど(レース場に朝早くに入るために早起きした)、今週はビデオをセット。ゆっくり9時頃に起きてから見ようと思っていたのだけど、結果が気になって7時起き、放送が終わるのを待って巻き戻し、観戦する事に。

うーん、残念!素晴らしい走りを見せてくれた後だから、余計残念に思う。バリチェロのパスはちょっと無謀っぽかったけど、スタート直後の第一コーナーの巻き返しはすごかったし、2位というポジションをかけて競れる日本人ドライバーが出てきた事を本当に嬉しく思う。しかし、琢磨のエンジンはよくブローするけど、どうしてだ?マニュアルの時代と違ってオーバーレブさせる事は不可能なはずなのに。最終的には色気のない走りをしていたチームメートのバトンが知らぬ間に3位。知らぬ間に上位に入る「振り向けばブーツェン、」ティエリー・ブーツェンのようだ。

もう一つのレース、インディー500は雨でスタートが遅れる。そしてスタート後にまた降り出した雨のせいで中断。やっと再開されて、今中間点を過ぎた所。しかし、「アメリカ」という物を一番象徴するレースイベントにおいての上位の車のエンジンがホンダとトヨタと言うのもなかなか感慨深い。

昨日書いた事にまた戻るが、日本企業の活躍と比べると、日本の外交は著しく見劣りする事は否めない。幻想から覚める事を拒み、国という意識を持たない人民の国の官僚のやる事だからか。日本企業がこうやって築き上げた富を、国は税金という形で吸い上げ、奴隷国家としての外交を行うためにばらまいているわけだ。そして、いつも多額の税金を巻き上げてるワリには、日本企業の知的財産や時には資産さえも、支那みたいな国が盗んでもなにもしてくれない。そのワリにはカスみたいな奴等が自己満足のためにイラクに出て行って捕まった時は助けるんだよな。

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昨日は洗車+ワックス。愛車に感謝の意を表す。ブレーキダストで真っ黒になったホイールもぴかぴか。融けたタイヤがサイドスカートにべっとりくっついていたのもごしごしと拭き取ってやった。

投稿者 bone : 22:44 | コメント (0) | トラックバック

2004年05月29日

さとうきび畑の唄

こっちはメモリアルデーの週末。戦没者追悼の祭日と言う事もあって、今日は日本語放送で「さとうきび畑の唄」という映画を放送している。これ、本当に酷いね。最近「サヨクセンサー」の感度が向上しているわたくし、センサー反応しまくり。

あの頃の日本は異常だったと言わんばかりのシーンの数々。戦争に至るまでの背景を全く無視して、戦争の悲惨さだけを訴える映画というのもどんなもんかね。製作は売国TBSだし、あちらは確信犯としてやってるんだろうけど…。

こうやって戦争の大義、そして悲しきかなそれの必要性を意図的に無視し、悲惨さだけをガキの頃から刷り込む事によって、なにをやられても立ち上がる事がない民族を作り上げるわけだわな。その甲斐あって、正義の有無に拘らず、押せば必ず引く国が出来上がった。世界で2番目に軍事費が多い国であるにも拘らず、だ。

犯罪国家に拉致された同朋を取り戻すために多額の身代米を払う。隣接する大国に翻弄され、国体を保つ事ができなかった小国を併合してやり、多額の国費を投入して近代化し、独立後には現地資本を放棄しただけではなく、その国の国家予算の数年分に値する「賠償金」を払う。それに対して感謝するどころか現在進行形で歴史を捏造し、領土を武力占領している国に対して最大限の「配慮」を見せる。資源欲しさに日本の領土を掠め取ろうとしている国、核ミサイルの照準を日本に合わせている国にODAを貢ぎ続ける(そう、この国もトンデモ歴史を捏造していたりするな)。そして、自国の利益のためには理由をでっち上げてでも戦争を起こす超大国にも国債という形で金を貢ぎ続ける。当に奴隷国家。

世界最高レベルの頭脳と教育、そして勤勉さ、それを持ってして築き上げた富を切り崩す事によってしか国体を保てない今の日本の影には、こういう糞ッたれの思想と教育があるってワケだ。死ね。

投稿者 bone : 22:46 | コメント (0) | トラックバック

2004年05月28日

ちょっとハマり気味かも

Sears Pointから帰ってきてからの数日、車に関するページを漁っていたりする。おかげで改造を最小限に抑えて4点式のシートベルトを取り付ける方法もわかったし、ブレーキ液の交換の方法もわかったのだけど、その他の改造にも目移りがしてしまって良くないかも。オラのM3は2002年型なので、2003年から標準装備になったストラットタワーバーが付いていない。それを付けてみようとか、ブレーキのホースをステンレスの網で補強されているやつに交換してしまおうとか、オリジナルのパッドが磨り減ったらどのパッドにしようか等、地味な大人の改造をいろいろ考え中。

現時点での優先順位はブレーキのメンテ、シートベルト、ブレーキ関連の軽い性能向上といったところかな?自分の今のレベルではドライバー関連のチューンが一番タイムに繋がるはず。ブレーキが正常に動作し続けるようにしたら、あとはシートベルト。あとはゲージ系かなぁ、シフトのタイミングは音でわかりはするんだけど、LEDのシフトライトなんかがあると助かる。あとは、スピードメーターもカメラに映りこむような大きいやつがあれば、後々の解析に役に立つんだけど…。

こちらが日曜日の最終ラップ、ビデオエディティングソフトでちょっと遊んでみた。これで2分8秒。11コーナーを抜けてからの加速が鈍いのと、12に差し掛かる前で4速にショートシフトしている所が気になる。11を抜けた時点でチェッカーフラッグが見えたので、ペースを下げたのかもしれない。

次は是非とも2分切ってみたい。レース用に改造された車だったら前代のM3でも2分切ってるようなんだけど、軽く走行会で走っている車で2分を切っているのは殆ど居ないようだ。

投稿者 bone : 22:48 | コメント (0) | トラックバック

2004年05月25日

生還!

思いっきり走って、無事帰ってきました。今回の目標も大体のところは達成できたし、まずまずの一日といったところ。3箇所あるpassing zoneでのヌきどころもだいたいわかってきて、結構なペースで追い抜きができて良かった。前回は怖くて積極的に使えなかったTurn 10から11にかけてと12から1にかけてのゾーンでも気持ち良くヌく事ができた。Turn 4と7も後半になってやっと納得良くラインがつかめた感じがする。観客席まで脚を運んで、他の車の走りをチェックした甲斐があった。

ちょっと残念だったのは後半のセッションではクリアラップが取ず、最速ラップタイムが縮まらなかった事。前回のベストラップは教官を追いかけて走った2分4秒、今回はソロで走って、途中で一台にひっかかって2分8秒、もう少し練習すれば2分切れるかな?

今回の問題点、まずはブレーキ。前回サーキットを走った後に、液をヌいてやらなかったのがいけなかったのか、第一セッションの途中でペダルが柔らかくなってしまった。ヘアピンへのアプローチで170-180キロから60ぐらいまで落とそうとする時にそうなったのでかなり焦った。症状は悪化しなかったものの、回復するでもなく、その後のセッションはブレーキングポイントを手前に持って来ないといけなくなってしまった。もうちょっとメンテナンスに気を配ってやる事によって解決できれば良いんだけど……。強化ブレーキセットは3,40万するし。

次はシートベルト。普通の3点式ではちょっと物足りない。横Gがかかった状態でシフトをしなければならないコーナーが辛い。特にTurn 7の立ち上がりは車が暴れるのを抑えながら2速で加速、まだ横Gがかかった状態で3速にアップシフトしないといけないんだけど、体がシートの中で泳いでる状態で右手をステアリングから離しさなきゃいけないのが辛い。時々手が離せなくてオーバーレブ気味になったりっていうのもあるし。

次のイベントは8月と9月。8月はパスするとして、9月にまた行こうかな~。

んじゃ、ビデオはまた後ほど。


手前に見えるのがTurn 7、Turn 8, 8aからなるS字セクションへと続く。右手奥はTurn 6へ続く上り坂。

投稿者 bone : 22:49 | コメント (0) | トラックバック

2004年05月16日

Sears Point

来週末はナパにあるレース場、Sears Point (Infinion) Racewayを走ってくるのだ。前回は初めてで、準備がいろいろ忙しかったんだけど、今回はやらなきゃなんない事も少いのであんまドタバタしてない。前回はヘルメット買ったり、車載カメラのマウント作ったりで大忙しなのでした。オイル交換もしてもらったし、車検も終わり。あとは走りに行くだけかな?

前回の車載カメラのビデオはこんな感じ(20MB, WMV)なんだけど、撮っておくとほんとに面白いね。あの時のスリルを思い出す事もできるし、冷静に自分の運転を振り返る事もできる。ビデオ見ながら「ここでパス行けよ~」とか1人で突っ込んだりもするんだけど、運転する時は怖くてそれどころじゃなかったりする。スピードがあんまり乗ってしまうのが怖くてショートシフトしてる所とかあるし、わはは。

とりあえず、次回の目標は、1)ぶつけない、こわさない、2)もっと早く、アグレッシブにトラックアウトする(特に3から3Aコーナーへの切りかえし)、3)第6コーナーの限界を見極める、4)第7から第10コーナーまでの高速コーナーをスムーズに抜ける、そして5)遅い車は早く、安全にパスする。パスしても良い区間が制限されている上に、追い越しの事故は追い越す側の責任と脅されているので、どうしても消極的になってしまうんだけど。

ちょっと怖いけど楽しみ。怖いならやめりゃいいのに、ついつい申し込んでしまうのであった。

投稿者 bone : 22:51 | コメント (0) | トラックバック