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2005年03月24日
本当に心配になってきたぞ、オイ
「日本の植民地支配」擁護行為への処罰法案を推進
最近社会的に大きな波紋を呼び起こした韓昇助(ハン・スンジョ)元高麗(コリョ)大学名誉教授の日本による植民地支配「合理化」寄稿文のように、日本統治を擁護したり、関連事実を歪曲する行為を処罰する内容の法案が準備されている。
ハンナラ党の元喜龍(ウォン・ヒリョン)議員は20日、「日帝強占下反民族行為真相究明特別法」の中の親日犯罪または親日反民族行為に規定している行為を擁護し賞賛する場合、これを処罰するようにする「日帝侵略行為歪曲および擁護防止法案」を準備していると明かした。
同法案は公共の場所での公然たる扇動やメディア・出版を通じ日本統治期間の反民族行為、戦争犯罪、反人倫的犯罪行為などを賞賛したり擁護したりする場合、これを表現の自由の範囲に該当しないと見て、処罰するように規定している。
元議員サイドは、「日帝侵略行為を賞賛することで発生する被害者の人権侵害を防止する必要がある」と立法の趣旨を説明し、「フランスの水準の過去史清算のための法案を準備してきており、最近国内の関係者たちによる一連の『歴史歪曲』発言を契機に法案作りに拍車をかけている」としている。
チョソン・ドットコム
これ通ったら金完燮(「親日派のための弁明」<只今読書中)捕まっちゃうね。ま、今でも脅迫や法的嫌がらせが後を絶たないみたいだけど。
年頭に支那に渡ってみてつくづく思ったのが、民主主義が成立するにはある程度の民度が必要であるという事だ。今の支那にそれがないように、南朝鮮にはそれがない。南朝鮮の民主主義は20年ほどの短命に終わり、独裁国家に逆戻りするのかも。最近の日韓関係、米韓関係の悪化を見ていると、南朝鮮は支那に事大して、李氏朝鮮の時代に逆戻りするのではないかと思う。逆戻りして朽ち果てるのは大歓迎だけれど、共産圏とのバッファとしての南朝鮮が無くなる事によって、日本の防衛(「国防」by石破茂<読了)にどのような影響が出るのかが心配だ。
ところで、南朝鮮の新聞で一つだけ誉める事ができる点がある。昔のニュースがウェブから消されない事だ。どんな理由があるのかはわからないが、日本の場合は1日、2日経つと記事が削除される事が多い。今まで発信してきた記事に責任を持つという意味でも、一度公開した記事はURLを変えずにずっとウェブに残すようにして欲しい。それがされないと、一番アクセスが多い時期に捏造を含むいいかげんな記事を公表して、後でその証拠を隠滅してしまう事が可能になってしまう。もちろん、Google等の第三者によるアーカイビングがある事は承知しているが、それも万全ではないし、URLが変わってしまうようでは参考文献・レファレンスとしての価値が落ちてしまう。
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日本のメディアが脂ぎった人を追いまわしている間に、「人権派」の人達はとんでもない法律を通そうとしている。
これは人権擁護法案という名の言論弾圧法案である。いや、本当の目的は差別利権に群がる屑どもが脅迫に使う手段の提供かな?この法案での差別の定義はあまりにもあいまいで、かつ広い。この法案が通ってしまうと「それは差別だ!」と主張された時点で(認定された時点ではない)、差別したとされる側はかなり面倒なトラブルに巻き込まれる事になる。よって同和、一部の在日、サヨクといったように、差別でメシを食っている奴等にとっては非常に有用な恫喝のツールとなる。
この法の運営は人権委員会というのがやるそうなのだが、原案ではこの委員は日本人でなくとも良かったらしい。総連・民潭・創価にとってはそのほうが都合良いよな、確かに。騒ぎになっているので「落しどころ」として国籍条項を入れるらしいけど(公明党はこれに反対-わかりやすいやつらだ)、だれが委員になろうと、こんな滅茶苦茶な法律には俺は大反対だ。法案反対のメールが何通届いたという事実が反対派の議員の「武器」となる事を信じ、俺も自民党にメールを書いた。
この法案ではメディアは対象外となった事もあって、メディア規制が盛り込まれていた前法案の頃は大騒ぎしていたメディアも概ね沈黙。自分達を脅かすようになったインターネットを潰すのに都合が良いと思っているんだろう。当に差別利権とメディアの思惑が一致した一件だと思う。しかしまぁ、こういう問題を報道して、「国民の知る権利」を保護するのがマスメディアの役割だと思うんだけど、この程度なんだね。期待はしてなかったけど。
多少の情報処理・検証能力は必要になるけど、ニュースはネットで仕入れたほうが良い。マスメディア経由での配信は効率が良いのだけど、上層部の思想の偏りや他国工作員等の影響によって配信する側が暴走するとどうしようもなくなる(cf. 朝日新聞)。ネット経由での草の根配信は効率が悪いし多大なリソースを駆使して作られたニュースと比べると個々の情報ソースから得られる情報量は限られる。しかし、多様な視点からの情報・意見を見る事ができるのは魅力的かつ正常な世論形成の面から見ても安全だと思う。
投稿者 bone : 00:25 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月17日
北も南も一緒
朝鮮は北も南も一緒なのだと今更ながら思う。北朝鮮がトンデモないのは国際社会のみならず日本にさえもバレてしまったのでこちらは良いとして、心配なのは南朝鮮のほうだ。おめでたく阿呆な日本人は、北朝鮮と同じメンタリティーを持った人達の国に韓流だ、友好年だ、ビザ免除だとかまだ阿呆な事を言っている。
有色人種がいがみ合って得をするのは白人だと思うわけだが、手を組む相手は支那でも、支那の劣化コピーである半島でもない。大動脈を絡ませあっているので決裂すれば共倒れ、しかし、こっちがキソタマを握られているぶんあっちが優位であるアメリカとの関係を是正・発展させ、お互いのキソタマを握り合うぐらい対等な関係に持っていくのが唯一、現実的な道なのかもしれない。
先日帰国した際に本をいっぱい買い込んで来た。いろいろ読んで考えてみようかと思う。