2005年02月12日
Karting + 「在」
職場の仲間とKartで遊ぶ。Kartは初体験。
30分のセッション、71ラップ、左手親指にマメ。終わった後はM3の重めのステアリングが軽く感じた。
腕が疲れた、おしりも痛い。
グリップさせたまま走るとすごいアンダー(デフがないせいか?)。ブレーキを使ってオーバーに持っていったり、パワーオーバーに持っていくと失速する。180度のヘアピンのラインをどうやって取ったら良いのかわからなかった。箱物とは全く違う挙動、車だったらLate-apexで曲がるコーナーなのだが、インに付くと遅くなる(気がした)ので、out-out-outで走行。カートって、サイズの割には速く走れる回転半径が大きいのかも。
帰り道にStarbucks。House Blendを1lb. $9.95。日本の半額だ。
明日はプロボウル。洗濯もしなきゃ。この間買ったパンツの裾も直そう。
このページ、とても良い。俺も「在」として考えさせられる。勿論、俺は在日ではなくて、在米日本人なのであるが。アメリカに帰化するつもりはないし、その決定に伴う結果は当然の事として受け止めている。在日・在米、所詮は住んでいる国との同盟関係、相互利益が確保できなくなった時点で破棄するもの。そんな関係にある人間に参政権だ選挙権だという議論も馬鹿げた話。こんな事をギャーギャー騒いでるのはほんの一部の在日とサヨクと、在日が選挙権を得る事によって支持基盤を拡大できると踏んでいる公明党と民主党か。こいつら日本の政党か?
入国審査を抜ける度に特権だなって思うよ、俺は。アメリカの入国審査の時はいろいろと意地悪いというか、まー、あんまり愉快ではない質問されるけどね。2つの国のどちらにでも生活基盤を置く事が認められている。普通の日本人・アメリカ人は持たない特権だ。入国できて、その国で合法的に就労できる。それだけでもとても大きな特権なのだが、日本にいると気付かないのだろう。
投稿者 bone : 23:10 | コメント (0) | トラックバック
2005年01月26日
Sears Point、3度目
5月にSears Pointを走りに行ったことは以前書いたけど、9月に行った事はまだ書いてなかった。
懲りもせず9月11日に行ってまいりました。
その日は同時開催されたドリフトのイベントのせいでコースの構成が変わっていて、残念ながらタイムの直接比較はできなかった。だけど、気温が高かった事、タイヤが丸坊主に近かった事もあって、本来のコース構成であってもタイムの向上はなかったと思う。また、コースの構成変更のおかげで追い越し許可区域が減ってしまい、クリアラップが取れないこと取れないこと。やっと取れた最初のクリアラップでは、こんな危ない事になってしまった。
コース構成変更に伴って仮設されたコーナーへのエントリーの際にオーバースピード。アンダーが出たとこでステアリングを戻して、切り直し、どうにかコースアウトは防げたまでは良かったのだけど、立ち上がりで焦ってスロットルを開けすぎて、車のお尻が外に外に飛び出してしまった。カウンターを当てたけど、へたっぴなので揺れ返しをモロに食らってる。幸い揺れ返しが来る頃には車速も落ちていたので、車が立て直ってくれたけど、こういう時の対処も練習しておきたいと思った。ドリフトをやってる人たちはとてもスムーズにタイヤのトラクションを回復させているけど、そのスムーズさは犠牲となった何十本ものタイヤによって支えられているんだろうなぁ。
車のほうだけど、走りに行くのに先駆けてブレーキ液は交換しておいたので、前回のようにペダルが沈むことはなかった。だけど、やはり何周か走るとペダルは軟らかくなるし、ブレーキも効きにくくなる。ブレーキングポイントと蹴力を調整してやらないといけない。パッド、ブレーキライン、そして液の交換は次に走りに行くまでにやっておかないといけないと思う。となると、ジャッキを買ったり、工具を揃えたり。またいろいろと面倒になるわなぁ。
9月に投入したアップグレードはというと、シートベルト。Schrothの4点式をつけてみたのだが、これは良かった。身体がシートにきちんと固定されていると運転に専念できる。毎日使う車に4点式を付けっぱなしというのも「?」なので、ちょっと値は張ったが、簡単に取り外しできるタイプを買ってみた。このタイプは普段は外しておく事ができて、レース場を走る時にはベルトをほんの1,2分で装着する事ができる。勿論工具はいらない。
9月の走行の評価の結果、次からは上から2番目のグループで走っても良い事になった。これで遅い車に引っかかる事は少なくなると思う(そのかわり、今度は俺が「動くシケイン」になる番だ)。次は4月に走りに行こうかと思う。本当は今週末にもイベントがあるのだが、なんと我が愛車は只今慣らし運転中(2001年に購入以来3度目)なのである。先日またリコールがあって、今度はコネクションロッドのベアリングを交換したらしい。一度目のリコールはオイルポンプとクランクシャフトベアリングの交換で、その時も2000キロ近くの慣らし運転をやり直さないといけなかった。かんべんしてよ~。
投稿者 bone : 22:40 | コメント (0) | トラックバック
2004年05月30日
ニュル・インディー
ニュルブルグリングでのヨーロッパGP、西海岸での生放送は午前5時。先週のモナコはナマで見たんだけど(レース場に朝早くに入るために早起きした)、今週はビデオをセット。ゆっくり9時頃に起きてから見ようと思っていたのだけど、結果が気になって7時起き、放送が終わるのを待って巻き戻し、観戦する事に。
うーん、残念!素晴らしい走りを見せてくれた後だから、余計残念に思う。バリチェロのパスはちょっと無謀っぽかったけど、スタート直後の第一コーナーの巻き返しはすごかったし、2位というポジションをかけて競れる日本人ドライバーが出てきた事を本当に嬉しく思う。しかし、琢磨のエンジンはよくブローするけど、どうしてだ?マニュアルの時代と違ってオーバーレブさせる事は不可能なはずなのに。最終的には色気のない走りをしていたチームメートのバトンが知らぬ間に3位。知らぬ間に上位に入る「振り向けばブーツェン、」ティエリー・ブーツェンのようだ。
もう一つのレース、インディー500は雨でスタートが遅れる。そしてスタート後にまた降り出した雨のせいで中断。やっと再開されて、今中間点を過ぎた所。しかし、「アメリカ」という物を一番象徴するレースイベントにおいての上位の車のエンジンがホンダとトヨタと言うのもなかなか感慨深い。
昨日書いた事にまた戻るが、日本企業の活躍と比べると、日本の外交は著しく見劣りする事は否めない。幻想から覚める事を拒み、国という意識を持たない人民の国の官僚のやる事だからか。日本企業がこうやって築き上げた富を、国は税金という形で吸い上げ、奴隷国家としての外交を行うためにばらまいているわけだ。そして、いつも多額の税金を巻き上げてるワリには、日本企業の知的財産や時には資産さえも、支那みたいな国が盗んでもなにもしてくれない。そのワリにはカスみたいな奴等が自己満足のためにイラクに出て行って捕まった時は助けるんだよな。
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昨日は洗車+ワックス。愛車に感謝の意を表す。ブレーキダストで真っ黒になったホイールもぴかぴか。融けたタイヤがサイドスカートにべっとりくっついていたのもごしごしと拭き取ってやった。
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2004年05月28日
ちょっとハマり気味かも
Sears Pointから帰ってきてからの数日、車に関するページを漁っていたりする。おかげで改造を最小限に抑えて4点式のシートベルトを取り付ける方法もわかったし、ブレーキ液の交換の方法もわかったのだけど、その他の改造にも目移りがしてしまって良くないかも。オラのM3は2002年型なので、2003年から標準装備になったストラットタワーバーが付いていない。それを付けてみようとか、ブレーキのホースをステンレスの網で補強されているやつに交換してしまおうとか、オリジナルのパッドが磨り減ったらどのパッドにしようか等、地味な大人の改造をいろいろ考え中。
現時点での優先順位はブレーキのメンテ、シートベルト、ブレーキ関連の軽い性能向上といったところかな?自分の今のレベルではドライバー関連のチューンが一番タイムに繋がるはず。ブレーキが正常に動作し続けるようにしたら、あとはシートベルト。あとはゲージ系かなぁ、シフトのタイミングは音でわかりはするんだけど、LEDのシフトライトなんかがあると助かる。あとは、スピードメーターもカメラに映りこむような大きいやつがあれば、後々の解析に役に立つんだけど…。
こちらが日曜日の最終ラップ、ビデオエディティングソフトでちょっと遊んでみた。これで2分8秒。11コーナーを抜けてからの加速が鈍いのと、12に差し掛かる前で4速にショートシフトしている所が気になる。11を抜けた時点でチェッカーフラッグが見えたので、ペースを下げたのかもしれない。
次は是非とも2分切ってみたい。レース用に改造された車だったら前代のM3でも2分切ってるようなんだけど、軽く走行会で走っている車で2分を切っているのは殆ど居ないようだ。
投稿者 bone : 22:48 | コメント (0) | トラックバック
2004年05月25日
生還!
思いっきり走って、無事帰ってきました。今回の目標も大体のところは達成できたし、まずまずの一日といったところ。3箇所あるpassing zoneでのヌきどころもだいたいわかってきて、結構なペースで追い抜きができて良かった。前回は怖くて積極的に使えなかったTurn 10から11にかけてと12から1にかけてのゾーンでも気持ち良くヌく事ができた。Turn 4と7も後半になってやっと納得良くラインがつかめた感じがする。観客席まで脚を運んで、他の車の走りをチェックした甲斐があった。
ちょっと残念だったのは後半のセッションではクリアラップが取ず、最速ラップタイムが縮まらなかった事。前回のベストラップは教官を追いかけて走った2分4秒、今回はソロで走って、途中で一台にひっかかって2分8秒、もう少し練習すれば2分切れるかな?
今回の問題点、まずはブレーキ。前回サーキットを走った後に、液をヌいてやらなかったのがいけなかったのか、第一セッションの途中でペダルが柔らかくなってしまった。ヘアピンへのアプローチで170-180キロから60ぐらいまで落とそうとする時にそうなったのでかなり焦った。症状は悪化しなかったものの、回復するでもなく、その後のセッションはブレーキングポイントを手前に持って来ないといけなくなってしまった。もうちょっとメンテナンスに気を配ってやる事によって解決できれば良いんだけど……。強化ブレーキセットは3,40万するし。
次はシートベルト。普通の3点式ではちょっと物足りない。横Gがかかった状態でシフトをしなければならないコーナーが辛い。特にTurn 7の立ち上がりは車が暴れるのを抑えながら2速で加速、まだ横Gがかかった状態で3速にアップシフトしないといけないんだけど、体がシートの中で泳いでる状態で右手をステアリングから離しさなきゃいけないのが辛い。時々手が離せなくてオーバーレブ気味になったりっていうのもあるし。
次のイベントは8月と9月。8月はパスするとして、9月にまた行こうかな~。
んじゃ、ビデオはまた後ほど。
手前に見えるのがTurn 7、Turn 8, 8aからなるS字セクションへと続く。右手奥はTurn 6へ続く上り坂。
投稿者 bone : 22:49 | コメント (0) | トラックバック
2004年05月16日
Sears Point
来週末はナパにあるレース場、Sears Point (Infinion) Racewayを走ってくるのだ。前回は初めてで、準備がいろいろ忙しかったんだけど、今回はやらなきゃなんない事も少いのであんまドタバタしてない。前回はヘルメット買ったり、車載カメラのマウント作ったりで大忙しなのでした。オイル交換もしてもらったし、車検も終わり。あとは走りに行くだけかな?
前回の車載カメラのビデオはこんな感じ(20MB, WMV)なんだけど、撮っておくとほんとに面白いね。あの時のスリルを思い出す事もできるし、冷静に自分の運転を振り返る事もできる。ビデオ見ながら「ここでパス行けよ~」とか1人で突っ込んだりもするんだけど、運転する時は怖くてそれどころじゃなかったりする。スピードがあんまり乗ってしまうのが怖くてショートシフトしてる所とかあるし、わはは。
とりあえず、次回の目標は、1)ぶつけない、こわさない、2)もっと早く、アグレッシブにトラックアウトする(特に3から3Aコーナーへの切りかえし)、3)第6コーナーの限界を見極める、4)第7から第10コーナーまでの高速コーナーをスムーズに抜ける、そして5)遅い車は早く、安全にパスする。パスしても良い区間が制限されている上に、追い越しの事故は追い越す側の責任と脅されているので、どうしても消極的になってしまうんだけど。
ちょっと怖いけど楽しみ。怖いならやめりゃいいのに、ついつい申し込んでしまうのであった。